歴史

(試作版:詳しい通史は準備中です。以下は年表の出来事を時代ごとにまとめたものです。)

埋立以前

1700年 洲崎弁天社が創建される
江戸の海辺・洲崎に洲崎弁天社(のちの洲崎神社)が創建されました。のちの潮見は、その沖の海でした。

1877〜1886年 江東区の前の海で海苔の養殖が始まる
明治10年代(1877年以降)、現在の江東区の前に広がる海で海苔の生産が始まったと考えられています。

8号埋立地

1924年6月25日 第8号埋立地の埋立免許
1924年(大正13年)6月25日付の命令書(戊土甲第2182号)により、洲崎弁天町地先の海面146,190坪の埋立てが免許されました。

1927年 8号地でごみの埋立てが始まる
1927年(昭和2年)から、現在の潮見にあたる8号地でごみの埋立てが始まりました。

1955年頃 8号地でのごみの野焼きが終わる
煙や粉じんへの苦情が相次いだため、昭和30年代(1955年)以降、ごみの野焼きは行われなくなりました。

1958年1月 東京都が蟻の街の8号埋立地への移転を認める
1958年(昭和33年)1月、東京都が蟻の会の要求を全面的に認め、蟻の街の8号埋立地への移転が決まりました。

1960年6月 カトリック枝川教会(蟻の町教会)が発足する
8号埋立地に洗足教会の古材で聖堂が建てられ、蟻の町の人々とともに枝川教会として発足しました。

1960年6月4日 蟻の街が8号埋立地へ移転する
隅田公園の一角にあった蟻の街が、16,000平方メートルの8号埋立地の敷地へ移りました。

1962年12月 8号地へのごみの埋立てが終わる
1927年に始まった8号地へのごみの埋立ては、1962年(昭和37年)12月に終わりました。

1964年6月 運輸省が8号埋立地の設計変更を許可する
1964年(昭和39年)6月、運輸省が東京都の申請を受けて埋立工事の設計変更を許可し、面積と所在地の表記が改められました。

1967年8月29日 8号埋立地が完成する
1967年(昭和42年)8月29日、8号埋立地の工事が完成(竣功)しました。

潮見の誕生と工業の島

1968年1月30日 8号埋立地が江東区に編入され「潮見」となる
1968年(昭和43年)1月30日、8号埋立地が江東区に編入され、潮見一丁目・二丁目となりました。

1968年7月 潮見野球場が開設される
区への編入から半年後の1968年(昭和43年)7月、潮見野球場が開設されました。

1969年 墨田川造船が潮見へ移転する
高速道路建設のための用地買収により、墨田川造船が本社と工場を潮見へ移しました。

1973年3月 砂潮橋が架けられる
1973年(昭和48年)3月、潮見二丁目と新砂一丁目を結ぶ砂潮橋が曙北運河に架けられました。

1980年2月5日 首都高速9号深川線が全線開通する
1980年(昭和55年)2月5日、首都高速9号深川線の箱崎JCT―辰巳JCTが開通して全線開通となり、同じ日に湾岸線の辰巳JCT―新木場も開通しました。

1981年 協同組合東京プリンティングシティが設立される
1981年、東京都初の印刷工業団地として協同組合東京プリンティングシティが設立されました。

1986年6月1日 潮見教会の現在の聖堂が「蟻の町のマリア」として献堂される
1986年(昭和61年)6月1日、潮見教会の現在の聖堂が献堂され、「蟻の町のマリア」の名を冠しました。

1988年1月 潮見で住居表示が実施される
1988年(昭和63年)1月、潮見地区で住居表示が実施されました。区への編入から20年後のことです。

1988年 蟻の会が解散する
1988年、蟻の会はその役割を終えて解散しました。

潮見駅と街の変化

1990年3月10日 JR京葉線の潮見駅が開業する
1990年(平成2年)3月10日、京葉線の東京―新木場間の開業と同時に潮見駅が開業しました。

1992年11月 日本カトリック会館が竣工し、カトリック中央協議会が移転する
1992年、カトリック中央協議会の事務局が千代田区六番町から、潮見に竣工した日本カトリック会館(1992年11月竣工)へ移りました。

2001年12月25日 潮見さざなみ公園が開園する
2001年(平成13年)12月25日、潮見一丁目に潮見さざなみ公園が開園しました。

2009年9月17日 アパホテル東京潮見駅前が開業する
2009年(平成21年)9月17日、706室のアパホテル東京潮見駅前が開業しました。

現在の潮見

2015年1月22日 北原怜子が「尊者」と認められる
2015年1月22日、教皇フランシスコが北原怜子の英雄的徳を認める文書を承認し、翌23日に教皇庁列聖省が発表しました。

2020年9月1日 東京ベイ潮見プリンスホテルが開業する
2020年(令和2年)9月1日、605室の東京ベイ潮見プリンスホテルが開業しました。

2023年9月1日 清水建設の「温故創新の森 NOVARE」が運用を始める
2023年9月1日、清水建設のイノベーションと人財育成の拠点「温故創新の森 NOVARE」の運用が始まりました。

2024年1月18日 潮見しぶさわ公園が開園する
2024年(令和6年)1月18日、潮見二丁目に潮見しぶさわ公園が開園しました。

2025年4月10日 旧渋沢邸と NOVARE Archives の一般公開が始まる
2025年(令和7年)4月10日、旧渋沢邸(旧渋沢家住宅)と NOVARE Archives(清水建設歴史資料館)の一般公開が始まりました。

2026年6月 潮見地区まちづくり方針が改定される
2026年(令和8年)6月、江東区は2008年に策定した潮見地区まちづくり方針を改定しました。