カトリック潮見教会(蟻の町のマリア)
かとりっくしおみきょうかい
名所・施設1960年6月 – 現在
蟻の街の教会に始まる教会で、現在の聖堂は1986年6月1日に「蟻の町のマリア」として献堂されました。
この教会の起源は、1951年に隅田公園の蟻の街に建てられた教会です。1975年の東京教区ニュースによると、フリングス枢機卿と土井大司教の配慮で、昭和35年(1960年)に8号埋立地に洗足教会の古材で聖堂が建てられ、蟻の町の人々とともに移転して「枝川教会」として新たに発足しました。教区は創立年月を1960年6月としています。当初の名は「カトリック枝川教会(蟻の町教会)」で、築地教会の分教会でした。子どもたちのための「ありんこ保育園」も併設され、1977年に閉園しました。
1984年には、東京都からの土地の払い下げが成立しました。教区の新聞は、1985年11月にはまだ「枝川教会」、1986年11月には「潮見教会」と書いており、改称はこの間、新しい聖堂の献堂の頃と考えられます。現在の聖堂は1986年6月1日に献堂され、「蟻の町のマリア」の名を冠しました。教区はこの日を「聖霊降臨の主日」としていますが、1986年の聖霊降臨の主日は5月18日でした。また、Wikipediaの「北原怜子」の記事は1985年6月1日としています。
1951年に蟻の街に立てられた十字架は、現在、聖堂の入口に掲げられています。1960年代の教会の屋根にあった十字架は、裏庭の小山に立っています。教会では北原怜子の命日を記念するミサが毎年行われ、2026年5月24日には「蟻の街に十字架建立75周年&潮見教会献堂40周年記念ミサ」が行われました。信徒数は394人です(2019年12月31日現在)。
関連する出来事
- 1960年6月 — カトリック枝川教会(蟻の町教会)が発足する
- 1960年6月4日 — 蟻の街が8号埋立地へ移転する
- 1986年6月1日 — 潮見教会の現在の聖堂が「蟻の町のマリア」として献堂される
- 2015年1月22日 — 北原怜子が「尊者」と認められる
リンク
出典
- 潮見教会(小教区紹介) (カトリック東京大司教区)
- 東京教区ニュース 第15号(1975年12月1日) (カトリック東京大司教区)
- 東京教区ニュース 第49号(1984年4月1日) (カトリック東京大司教区)
- 東京教区ニュース 第55号(1985年11月1日) (カトリック東京大司教区)
- 東京教区ニュース 第60号(1986年11月1日) (カトリック東京大司教区)
- 東京教区ニュース 第209号(2004年1月1日) (カトリック東京大司教区)
- 東京教区ニュース 第434号(2026年6月29日) (カトリック東京大司教区)
- 蟻の街 (ウィキペディア日本語版)
- 北原怜子 (ウィキペディア日本語版)
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